【株式投資家必見!】メタバース関連の注目のETF
メタバース関連銘柄の中には、
今後10倍株、100倍株を期待できる銘柄もあると思いますが、
ETFで効率的に分散投資をしたいという方もいると思います。
そのような方には、
ラウンドバルメタバース/Roundhill Ball Metaverse ETF(METV)を、
オススメします。
引用:Roundhill Investment.com
このETFは2021年6月に新設されたばかりのものなので、
2022年3月26日現在、下記のようなチャートとなっております。
引用:TradingView
ETFということで、
複数の銘柄への分散投資ということになりますが、
メタバースETF『METV』の組み入れ銘柄は、
下記の7つのセクターに関連している企業の中から選定されています。
METVの7つのセクターとは
メタバースETF「METV(旧META)」(ラウンドヒル・ボール・メタバースETF)は
・エヌビディア(NVDA)のようなGPU(グラフィックスプロセッシングユニット)などの半導体企業
・ユニティソフトウェア(U)などのゲームエンジン開発企業
・テンセントのような仮想プラットフォーム・プロバイダー企業
・ロブロックス(RBLX)、ファストリー(FSLY)などのクラウドコンピューティングサービス企業
など、「メタバース」に関連する約40~50銘柄から構成されています。
また、
次世代インターネット関連として、
メタバース実現に向けて下記の7つのセクターを挙げています。
・コンピューティング
・ネットワーキング
・仮想プラットフォーム
・業界スタンダード
・ペイメント
・コンテンツ・資産・アイデンティティサービス
・ハードウェア
Bloombergの業界アナリストによるメタバース市場の今後
Bloombergの業界アナリストによれば、
世界のメタバース市場規模は2024年には$8,000億に達する可能性があるようです。
メタバースと言えば現在、
・ゲーム
・アート
・決済
などを中心に関心を持たれていますが、
今後については、
・医療
・消費財
・娯楽
など、
多くの産業に革命をもたらすとも言われています。
メタバースETF「METV(旧META)」について
引用:Roundhill Investment.com
ティッカー | METV(旧・META) |
上場日 | 2021年6月30日 |
取引所 | NYSE Arca(米国の取引所) |
構成 | 44銘柄 |
2022年2月5日現在の上位銘柄は下記です。
ティッカー | 企業名 | 比率(%) |
NVDA | エヌビディア | 8.47 |
MSFT | マイクロソフト | 7.45 |
FB | メタ・プラットフォームズ | 7.08 |
RBLX | ロブロックス | 5.40 |
U | Unity Software Inc | 4.56 |
AAPL | アップル | 4.51 |
TSM | 台湾積体電路製造 | 4.49 |
QCOM | クアルコム | 4.09 |
ADSK | オートデスク | 3.95 |
AMZN | アマゾンドットコム | 3.73 |
※組み入れ銘柄は40~50社あり、日本の企業はソニー(6758)、任天堂(7974)が入っています。
METVは楽天証券、SBI証券などで買えるのか
2022年3月現在は、
楽天証券、SBI証券、マネックス証券では取り扱いがなく、
IG証券で購入ができます。